
越後村上から庄内鶴岡へ続く往時の風景。
芭蕉が歩いた出羽街道をガイド付きで散策する。
県内には、かつて多くの旅人が往来した街道跡がいくつも残っていますが、その一つが「出羽街道」です。現在の村上市朝日地区の猿沢・塩野町を通り、難所と言われた葡萄峠を越え、さらに同山北地区の大沢、北中、中継、小俣を経て小名部に至りました。「おくのほそ道」で有名な俳人松尾芭蕉が、庄内から村上へ向かった際に通ったとも伝えられています。
とりわけ、朝日・山北両地区を結んだ「大沢峠」大沢集落から漆山神社の約3㎞の間は、石畳の古道が今なお残り、当時の旅人の気分で散策を楽しむことができます。近年、有志の方々により草刈りや石畳の保存活動など古道としての整備が進められています。
とりわけ、朝日・山北両地区を結んだ「大沢峠」大沢集落から漆山神社の約3㎞の間は、石畳の古道が今なお残り、当時の旅人の気分で散策を楽しむことができます。近年、有志の方々により草刈りや石畳の保存活動など古道としての整備が進められています。
体験プログラムの概要
開催時期 | 春~秋 |
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体験時間 | 120分 |
参加人数 | 5人〜 |
主催 | 笹川流れ波物語受入者協議会 |
連絡先 | TEL.0254-60-5050 sanpokuk@circus.ocn.ne.jp |
住所 | 〒959-3942 新潟県村上市勝木1099番地(交流の館八幡内) |
営業時間 | 8:30~17:00 |
備考 | 料金:3,000円 |